なかちんのアウトドア活動記

一児の父ですが少ない休みの日に細々とアウトドアを楽しんでおります。つたない内容かもしれませんがご了承下さい。

MENU

ULにおすすめなスタッフサック モンベルのULスタッフバッグの使用レビュー

f:id:naka350z:20220710142001j:image テントやシュラフ、またはダウンジャケットなどを持ち運ぶ際に大体の方は使用しているかもしれませんが、今回紹介しますのはモンベルから販売されております超軽量なスタッフサックであるU.L.スタッフバッグをレビューしていきたいと思います。

 

商品の情報

f:id:naka350z:20220710141954j:imageU.L.スタッフバッグ 1L

価格    ¥880(税込)

品番    #1133130

商品情報 5種類のサイズを展開し、小物の収納からウエアの収納まで、サイズによって幅広く対応する軽量スタッフバッグです。バックパックに収納した際もデッドスペースができにくい、丸底デザインを採用しています。 防水性はありません。

仕様 【素材】20デニール・バリスティック®ナイロン・タフタ[はっ水加工] 【重量】6g 【カラー】オレンジ(OGRD)、グレー(SHAD)、ホワイト(WT) 【サイズ】∅9×16cm

 

 

モンベル | オンラインショップ | U.L.スタッフバッグ 1L

 

商品の実測情報

f:id:naka350z:20220710141939j:image 次にこの製品の実測情報を見ていきましょう。

 まず重量ですが1Lサイズの製品で5gと非常に軽量になっております。

 

f:id:naka350z:20220710141951j:image次に採寸した大きさですが、長さが22cm

f:id:naka350z:20220710141948j:image幅が14cmほどになります。

 

f:id:naka350z:20220710141945j:image次に使用方法ですが、シンプルに収納したいものを中に入れて、

f:id:naka350z:20220710141942j:imageコードロックで絞っていきます。このモンベルのロックはシンプルで、スライドさせ易いのですが勝手に解けたりすることもなく結構しっかりロックしてくれます。

 ただ一度取ってしまうとなかなか元に戻すにはかなりコツの入りそうな作りには感じてしまいます。

 

スタッフサックの大きさに

f:id:naka350z:20220710143421j:image 次にこのスタッフバッグの実際に荷物を入れた際のサイズ感を紹介してみたいと思います。

f:id:naka350z:20220710150124j:image

 公式サイトに詳細なサイズが記載されておりますのでこれをみてもらうとしまして、実際に入れたらどうなるのか?何を入れられるのか私の使用方法を併せて説明していきたいと思います。

 このスタッフサックはお気に入りすぎて全サイズをコンプリートしております。上の画像は参考に実際にものを入れてみて並べてみました✨あまりこんなに持っている人は少ないでしょうね・・・

0.3L

 OMMのヘイロースモックとヘイローパンツのレインウェア上下の収納や、OMMのCORE HOODIEや、テムレスのウインター02などを入れております。

 なかなかこの様な小さいサイズの収納袋はないので個人的にすごく重宝している製品です。

0.5L

 1Lサイズと0.3Lサイズの中間の製品で使いやすそうかなと期待して購入したのですが、非常に半端なサイズで1Lだとダボダボで持て余すからもう少し小さい方が良い。でも0.3Lだと入らないってことでこの0.5Lを導入してみたのですが、はっきり言って個人的には必要ない大きさでほぼ0.3Lと体積的に差が感じられず、全く無用の長物でした💦

 どうせなら0.6〜0.7Lサイズだと使い勝手がありそうに思うのですが、それでも非常に半端になるでしょうからやはりこの容量のスタッフサックはあまり意味がないかもしれません。

1L

 0.3Lと同じく非常に出番の多いサイズです。

 私の使うパターンはOMMのCORE JACKETやCORE LINER、などの保温着はもちろんのこと、上級スキルになりますが、2Lや3Lのスタッフサックに入れた上でこの1LのスタッフサックにOMMのマウンテンレイド100やナンガのミニマリズム180といったシュラフの収納に使用しております。

 ダウンシュラフだとおそらく350g以下の製品だとこの1Lのスタッフサックに収納可能だとは思います。

 コンプレッションサックを使用すれば良いのでは😅ってツッコミがありそうですが、個人的にコンプレッションサックのバンド、バックルの部分がザックに入れる際に気になって嫌なので私はこの様な圧縮方式を使っております。

 でも結構収納するには慣れや力技が必要になってくるので誰にでもおすすめできる方法ではないです。

2Lと3L

 個人的にはほとんど大きさ的な違いがなくあまり明確に使い分けはできておりません。大体の場合は2Lの収納袋にミニマリズムやマウンテンレイドを一度入れてその後1Lのサックに入れるための補助として活躍しております。

 

実際に使用した感想

f:id:naka350z:20220710141958j:image では実際に使用してみて感じたこの製品のメリット、デメリットを紹介したいと思います。

メリット

1、超軽量で丈夫

 20デニール生地で結構薄いのですが、かなり酷使しているものもあるのですが、生地自体が破れたりはしていないです。ただパンパンにした場合、縫い目の部分から破れていきそうな袋も出てきておりますのであまりに過度な収納はちょっと難しいかもしれませんが、でも破損したとしてもモンベルですぐに買い替え可能ですので私は気兼ねなくガンガン使っております✨

 

2、使いやすいサイズ感

 個人的に中途半端に感じるサイズもありますが、0.3Lと1Lは本当に重宝しておりこれを使うことで非常に私好みのパッキングの補助として大活躍しております✨

 

デメリット

1、やや高い

 コスパ抜群なモンベルの製品ですが、やはりただの収納袋に800円〜1,000円はちょっと高価ですよね。でもこれに似た製品はありませんので私はこのスタッフサックのヘビーユーザーになっているのですが。

 

2、もう少しラインナップが欲しい

 個人的には後もう少し、0.65Lと5Lぐらいのサイズが欲しく、他にも10Lや15L、20L、30Lといった大きさがあれば非常に嬉しい限りです。

 もちろんモンベルにも大きなサイズの収納袋はあるのですが、生地が分厚くて重くなるので、このシリーズの大きなものを欲しいところです。

 

まとめ

f:id:naka350z:20220710143421j:image スタッフサックは多種多様な製品がありますし、シュラフやダウン製品などを購入すると必ずついてくることなどが多いですが、このモンベルのULスタッフバッグはわざわざ1,000円ほどの金額を出してでも購入する価値は私はある製品であると思っております。

 自分に合う大きさのものをひとつ選んでみてこのバッグの良さを体験してみて欲しいと思います✨