雪山登山にもおすすめな保温ボトル タイガー真空断熱ボトルのレビュー
登山に使用する保温ボトルはメジャーなところではサーモスの山専ボトルやモンベルのアルパインボトルがあるかと思います。
タイガー魔法瓶の真空断熱ボトル(夢重力ボトル)は個人的にはとてもおすすめに思いましたので今回紹介したいと思います。
商品情報
品番 MMZ-A602
定価 6,000円+税
カラー グラファイト(KG)
スノーホワイト(WW)
実容量 0.6ℓ
保温力 76℃(6時間)
保冷力 7℃(6時間)
サイズ 6.6×6.6×25.1cm
重量 0.23kg
口径 4.4cm
生産国 中国
詳しくは公式サイトをご覧になってください。
https://www.tiger.jp/product/bottle/MMZ-A2.html
購入先
家の近くの東急ハンズなどでも取り扱いがあり入手できましたが、個人的にはアマゾンでの方が早く安価に入手できるのでおすすめです。
ちなみに私が購入した2021/2/16の時で2,245円で購入してました。
この金額で高性能な保温ボトルが入手可能なのですごく良いと思います。
実測値
このボトルは直のみタイプですのでコップがないぶん軽量で223gと容量からみるとかなり軽量になっているかと思います。
高さは25cm
幅は6.2cmほど
飲み口はやや大きめで製氷機で作った一般的な氷が入れやすいサイズになっております。
直飲みする場合でも口当たりがとてもよく個人的にはとても飲みやすく思います。
キャップは手入れしやすいフタとパッキンだけの2個だけの作りで、外しやすく付けやすい作りになっております。
実際に満タンまで水を入れた時の重さは791gほどになりました。
正直こんな重さになるので雪山の登山に行く場合は必要で持っていきますが、夏季シーズンには軽量化を考えると私は持っていくことはないでしょう。
実際に検証して見ました
厳冬期の雪山での使用を想定して家の冷凍庫で検証してみました。
温度 -20℃
時間 8時間
以上の環境で試してみました。
その結果おおよそ60℃ぐらいの温度を維持しておりました。
ちょっと下がっているかなと思うかもしれませんが、直のみするには少し熱々で寒い中飲むにはちょうどよく体の中から温めるには程よいぐらいかと思います。
個人的には全く問題ないと思います。
実際に雪山での使用した時にはこのお湯をマグに入れてそこに雪を入れていきお湯を作っていきますので十分ではありました。
ちなみに私は紛失しにくいように100円ショップなどで販売しておりますペットボトルホルダーなどに入れてポロんとならないように対処はしております。
まとめ
雪山登山に使用するならもちろん山専ボトルやアルパインボトルが一番良いでしょうが、紛失してしまう可能性も十二分にありますのでもしも仮に無くしてしまってもこの2,200円ほどで安価に購入できてすぐに入手でき十分高性能なら選択肢として非常にありだと思います。
登山に使用するボトルどれにしようかなと悩んでいる方がいるならモンベルのアルパインボトルでも十分安いですが、さらに半値近い値段のこのタイガーの真空断熱ボトルを私はおすすめしたいと思います。