オルトリーブ ウルトラ ライトウェイト ドライバッグのパッキングする内容物をアップデートしてみましたので再度報告してみたいと思います。
●パッキングの使用想定状況
今のところソロテント泊で使用するには厳冬期でなくだいたい最低気温-5℃ぐらいまでの使用なら下記の物をパッキングして行くと十分対応可能の感じだと思っております。やっぱり私は寝るときは少し寒がりであるので若干余裕を持たせた選択だと思っております。
今回は上記の物をパッキングしてみました。
最近もっぱらこのドライバッグばかり使用しております。結構小さいですがちょうどの量を入れた時に非常にザックの中に入れやすい大きさになるのがとても気に入っております。でも欲を言えばもう少し大きい5Lぐらいの物があればさらに良い様に思います。
ちなみにこの単体の重さは40gになっております。
次に使用シュラフは私にとって絶対的エースであるナンガのミニマリズム180です。やっぱりあたたくて軽くてカッコよくて最高です。ヘタってしまったらまた買いなおします。それぐらい気に入っております。
重量はスタッフサック込みで325gになります。
次にインサレーションですが、モンベルのプラズマ1000ジャケットになります。重量が126gで超軽量なのに暖かいです。予備でバッグに持っていても存在感がほぼないです。ちょっと高いですがやっぱりおすすめです。
次にダウンパンツですがネイチャーハイクの物になります。いつかもっと軽いダウンパンツに買い換えたいですが現状これでも十分軽量で暖かいので満足しております。
重量は225gになります。
次のダウンシューズも同じくネイチャーハイクの物です。安くて暖かく軽いのでとてもいいと思います。
重量は70gになります。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1107184
インナーは軽量性と乾きやすさをとってモンベルのメッシュインナーにしてます。若干ですがチクチクする感じがありますが快適ではあります。
重量は65gになります。
タイツは軽量性を選んで100均で買ったタイツになります。
重量は50gになります。
以上をパッキングして計測すると898gになりました。これだけの対応気温で考えると十分軽く済んだと思います。
●耐水性能の実証
次にもう一回耐水性を確認したくお風呂にじゃぶじゃぶつけ込んでみました。結果はどうなったでしょう。
それではみて行きたいと思います。
今回は5分ほどお風呂の底に手で押し込んでつけてみました。
取り出してみるとだいぶん濡れてます。でも一日大雨の天候に遭遇してザックの中がべちゃべちゃになるとこんな感じにはなってしまうんではないでしょうか。
ロールアップは3回してバックルを止めるのを今回は半回転ずらして試したらほどけることもなく十分閉じてくれました。見た目はもうべちゃべちゃになっています。
バックルを外すとこんな感じです。
ちょっと見にくいですが一番上にモンベルのインナーを持ってきましたがそれだけが濡れていました。若干ですがやはり染み込んでしました。けどこれならすぐに乾いてくれるでしょう。これだけお風呂に入れてべちゃべちゃにしたら普通は中身が相当濡れると思いますが、インナーがちょっと濡れるだけで済むのはすごいです。
ちなみにドライバッグの方は生地に水分が染み込んでいる様になってしまっていました。中から触るとちょっと濡れている様に感じました。
●まとめ
やはりこのオルトリーブのウルトラ ライトウェイト ドライバッグは防水性が非常に高くそして超コンパクトにできるので私にとって理想的なスタッフサックだと思います。実際に大雨が予想される場合はこれにビニール袋を被せるだけでもう十分な防水環境が出来上がると思います。そして寝るときはこれにシャツとパンツを入れてまくらにすればウルトラライトよりさらに軽量なサブウルトラライトにすることができます。皆さんもこのスタッフサックを使用してみてはいかがでしょうか。